HSPで在宅ワークがしたい!Webライターに向いてるって本当?
このような疑問にお答えします。
私はHSPの傾向があり、会社勤めからフリーランスのWebライターに転身しました。
HSPはWebライターに向いている?
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)とは、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。引用元:https://kenko.sawai.co.jp/mental-care/202103.html
HSPが持つ特性
- 敏感で刺激に弱い
- 感受性が豊か
- 深く考えられる
- 人に合わせすぎて疲れる
- マルチタスクが苦手
HSPは小さな刺激にも反応してしまうため、生きづらさを感じやすいです。
Webライターは在宅ワークが可能なため、HSPに向いていると言われています。
しかし、HSP全員がwebライターに向いているわけではありません。
Webライターはけっこうキツイ
Webライターは静かにコツコツ仕事できるというイメージがあります。
しかし、実際はかなりのハードワークです。
- 低単価案件が多い
- 文章をずっと書くのがツライ
- 自己管理が大変
- 収入が安定しない
- 社会的な信用がない、あやしい
etc…
思ったのと違った!
そう後悔しないように、Webライターの影の部分もしっかり見定めましょう。
では、どのようなHSPがWebライターに向いているのでしょうか?
Webライターに向いているHSPの特徴3つ
営業に抵抗がない
Webライターは積極的に仕事を取りに行かないと、あっという間に仕事がなくなります。
特に初心者のうちは、1日20〜30件もの営業(提案)が必要です。
経験をつめばスカウトもきますが、やはり営業に抵抗がないほうが辛くなりにくいです。
ハードワークに耐えられる
Webライター初心者は執筆に慣れていないため、修正回数も多いです。
長時間労働になりがちで、心が折れてしまう人も多くいます。
そこを乗り越えられるタフさや、慣れるまで時間を割けるかどうかが重要です。
また対面で接することが少ない分、クライアントの言動がキツく感じることがあります。
収入が不安定でも動じない
Webライターは会社員と比べて収入が不安定なため、臨機応変な対応が必要です。
収入が不安定なことにストレスを感じる人は、Webライターには向いていません。
リスクを分散させることもできますが、複数の案件を抱えられる経験が必須です。
HSPがWebライターになるメリット
やっぱり自分はWebライターに向いていない…
そう思った方もいると思います。
ここからは、HSPがWebライターになるメリットをご紹介します。
- 好きな環境で作業できる
- 理不尽に耐えなくていい
- 評価される機会も多い
好きな環境で作業できる
ガヤガヤしたオフィスだと集中できない!
Webライターは在宅ワークのため、好きな場所で作業できます。
安心できる環境で作業できるのは、HSPには大きなメリットなのではないでしょうか。
会社員より仕事の能率も上がりやすく、ストレスも軽減されます。
理不尽に耐えなくていい
HSPは人に気を遣うため、利用されることも多いと思います。
しかしWebライターは、自分で仕事を選ぶことが可能です。
評価される機会も多い
Webライターは、成果物がそのまま自分への評価となります。
実力社会という厳しい一面もありますが、努力すれば評価される機会も多いです。
結論:HSPはWebライターに向いている!
Webライターは確かに厳しい一面もあります。
在宅ワーク=楽ではありません。
ですがWebライターには、HSPにとってメリットも多いです。
まずは一歩踏み出してみてからでも遅くありません。