webライターはブログをやった方がいいのはなぜ?
ライティングとブログのメリット・デメリットが知りたい!
このような悩みにお答えします。
この記事を読めば、webライターがブログをやった方がいい理由やブログのメリット、デメリットがわかります。
私はwebライター歴4年目、ディレクター経験もあるフリーランサーです。
それでは解説します!
Webライターとブログを両方やるべき理由
Webライターとブログは両方やるべき理由は、大きく分けて3つあります。
- Webライターの記事は実績にならないことも
- Webライターのスキルが上がる
- ブログは資産になる
それでは解説します。
Webライターの記事は実績にならないことも
Webライターとして執筆した記事が、実績にならないケースをご存じでしょうか?
Webライターの記事は記名記事と無記名記事がありますが、無記名記事は実績にならないこともあります。
無記名記事は許可をとれば実績として提出することができますが、許可がないと提出すること自体が契約違反となります。
また、クライアントの許可があってもポートフォリオに掲載できないことがほとんどです。
その点ブログならポートフォリオとして公開できます。
Webライターは実績がないと仕事を取りにくいため、ブログはやるべきです。
Webライターのスキルが上がる
- SEOの正しい知識が身につく
- 学んだことをアウトプットできる
- 好きなジャンルを執筆できる
ブログを運営することで、Webライターのスキルを格段に上げることができます。
クライアントからの依頼で記事を書くと、担当者ごとにSEOルールや執筆内容が変わります。
そのため知識が偏りやすく、数年前のSEO知識だった…ということもあります。
しかし自分でブログを執筆すれば、SEOの最新知識を身につけることが可能です。
学んだことをアウトプットすることもできます。
また、好きなジャンルを執筆できるためライティングの息抜きも可能です。
ブログは資産になる
ブログは資産にすることが可能です。
その理由は、ブログは自転車操業のWebライターと違い一度完成させれば不労所得が手に入ります。
ブログを資産としたい方は、ブログをやってみてはいかがでしょうか?
Webライターとブログの違い
Webライターとブログの違いをご紹介します。
Webライター | ブログ | |
すぐ稼げる | ◯ | × |
不労所得 | × | ◯ |
Webライターとブログはどちらを優先するべきか
Webライターとブログを両立したい場合、どちらを優先させるべきなのでしょうか。
Webライターが本業の場合
まず、Webライターが本業の場合はライティングを優先すべきです。
特に初心者のうちは、経験を積みスキルアップすることが重要。
「あれもこれも」と手を出していては、いつまでも成長できません。
ですが、例外もあります。
- Webライターとしてステップアップしたい
- 不労所得を増やしたい
- Webディレクターを目指したい
Webライターとしてステップアップしたい
Webライターの経験をひととおり積み、「そろそろステップアップしたい」と思ったらブログを運営しましょう。
ブログはアウトプットに最適で、広告塔の役割も果たしてくれます。
Webライターの仕事の単価を上げたい、クライアントと直接契約したいと考える場合は、ブログがおすすめです。
Webディレクターを目指したい
未経験でWebディレクターを目指す場合、上位記事の実績があるのが一番です。
しかし上位記事はライター一人で勝ち取れるものではなく、メディアのSEOレベルなども絡んできます。
そのような場合、自分のブログが上位記事だと自分の実力だとわかります。
Webディレクターを目指したいなら、ぜひブログを作っておきましょう。
不労所得を増やしたい
不労所得の割合を増やしたい方にも、ブログはおすすめできます。
Webライターで収入を発生させるには、ひたすら記事を書き続けなければなりません。
しかしブログで毎月少しでも収入があれば、心の余裕が生まれます。
不労所得を増やしたい場合は、ぜひブログに挑戦してみてください。
Webライターが副業の場合
本業が別にあり、収入源が確保されているなら迷わずブログを優先させましょう。
ブログは結果が出るまで時間がかかるため、独立してからやろうとするのは大変です。
独立した後だと、生活のためにライティングや営業に奔走する日々が始まります。
わざわざブログのために時間を割いても、結果が出るとは限らないため痛手のないうちに着手しましょう。
webライターとブログは両方やろう!
Wevライターとブログは両方やることがおすすめです。