納期に間に合わない!
クライアントとのトラブルは避けたいけど、どう対処すべき?
このような疑問にお答えします。
この記事を読めば、納期に遅れそうな時の正しい対処法がわかります。
私自身納期が遅れてしまったこともありますし、ディレクターをやっていて納期遅れで困った経験もあります…
Webライター、ディレクター両方の視点で解説しますので、ぜひご参考にしてください!
納期に遅れそう!Webライターが真っ先にやるべきことは?
このままじゃ納期に間に合わない!どうしよう…
こうなった場合、真っ先にやるべきことがあります。
それは、遅れそうだと思った時点でクライアントに連絡することです。
クライアントはスケジュール通りに動いているため、早く連絡しないと調整がきかなくなるからです。
クライアントにはどのように連絡すべき?
やむなく納期に遅れてしまう場合もありますよね。
その場合、クライアントにどのように連絡すればいいのでしょうか?
- まず謝罪する
- 理由を簡潔に説明
- 提出できる日時を打診
順に解説します。
まず謝罪する
まずどんな理由で遅れるとしても、まず謝罪の言葉を入れましょう。言い訳はNGです。
言い訳してしまうと誠意が伝わらず「やる気がないのかな」と思われてしまいます。
誠心誠意謝りましょう。
理由を簡潔に説明
よく言い訳をする人がいますが、印象が悪くなるためNGです。
なぜ遅れそうなのか、理由を簡潔&具体的に説明しましょう。
提出できる日時を打診
次に提出できる日時を打診します。
ここで気をつけたいのが、スケジュールを自分1人で決めてしまわないこと。
クライアントにもスケジュールがあるため、
「〇〇に提出いたします!」よりも、
「〇〇に納期を変更いただくことは可能でしょうか?」の方が丁寧です。
クライアントへの連絡の例
〇〇様
お世話になっております。
今いただいている案件〇〇の件でご連絡いたしました。
ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、〇〇の関係で期限までの提出が難しい状況です。
現在〇〇まで執筆は完了しております。
つきましては、〇月〇日〇時に納期を変更いただくことは可能でしょうか?
こちらの都合でご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ありません。
何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします。
納期遅れを起こさないようにするには?事前にできる対処法3つ
- 納期の前日を提出日にする
- 継続案件の場合は提出する曜日を決めて打診しておく
- 余裕を残して案件を受注
納期の前日を提出日にする
納期ギリギリに提出するクセがついている場合は、納期の前日を提出日としてメモしておくのがオススメです。
納期が1日でも残っているのがわかると「まだいっか」と先延ばしにしがちです。
あらかじめ納期の調整をする
案件を受注した時に納期に余裕がないことがわかっている場合は、「この日に調整いただけないでしょうか?」と打診するのがオススメです。
あらかじめ納期に余裕があれば遅れることも少ないです。
余裕を残して案件を受注
私は「このぐらいまでならできる」という限界量の7割程度しか案件を受けないようにしています。
納期遅れは早めに対処してトラブルを避けよう!
どんなにきちんとスケジュール管理をしていても、納期に遅れてしまうことはあります。
どうしよう!と焦りがちですが、正しくない対処をしてしまうとクライアントとのトラブルの原因になりかねません。
正しく&早めに対処してくださいね!